化物語の「あとがたり」するがモンキー編きました。

あとがたり | 化物語 - 西尾維新アニメプロジェクト
ようやっと更新キター! 沢城みゆき大先生は相変わらず完全に30歳超えてますね。
ちなみに、斎藤千和の呼び方は「ちわさん」、神谷「かみやにぃ」→「にぃ」、櫻井孝宏の呼び方は「桜井さん」。はい、「かみやにぃ」に萌え死にそうになった人は挙手。

7:00くらいから、化物語の収録について。

化物語の収録方法について、2人がちょっと気になることを話していたので、文字起こししてみた。文章にする際に添削をしていないのは、せっかくだからそのまま残しておいたほうが感じ出るかな、と思って。

沢城みゆき

二話の時に、アタシ幸せだなぁって思ったのが、化物語って、そのいわゆる終日キープって形をしてあって、一日それ以外が入れられないっていう凄い贅沢なスケジュールの取り方をしてあるんですよ、どこに動くかわかんないから。
そうするとさ、あの劇場に小屋入りする時の気分なの、なんか。

斎藤千和

ああ、もう準備万端でねー。

沢城みゆき

なんていうの、今日一日、バケ、駿河だけをやればいいから、なんか駿河のテンションに朝から持っていって、スタジオでやりきって、終わってご飯を食べるっていう、その、一日に3本も4本もやらなくていいっていう、なんか贅沢さというか集中力が使えて、すんごい幸せだった。

斎藤千和

でも、その分の集中力を使わないと、無理!みたいな感じだからね(笑)

沢城みゆき

無理だねぇ……。

斎藤千和

本当に。

沢城みゆき

あれだってさ、あれやった後にさー、別のスタジオ行けないべ。

斎藤千和

いやー、行ってたけどさぁー、もうさ、自分の口がさ、今まで、初めて感じるくらい「この仕事向いてないかも」って思うくらい回んなくなっちゃってて、ホント皆さんゴメンナサイっていう気持ちになった、やっぱり。

沢城みゆき

心も使うじゃない。

斎藤千和

使うね。だから、全力投球で、本当に、なんか、本当にありがたい意味で、役者の負担もすごく大きい、のよ。本当に、だから、役者同士の、真剣度というか掛け合いの、真剣度が物凄く、なんかねー比重が大きくて、でもそれってありがたいじゃん。

沢城みゆき

幸せだね。

斎藤千和

なんかあたし、やりながら幸せだなって思ったの。

沢城みゆき

幸せだったな、ガヤガヤしてないしね、スタジオ2人とか3人とかしかいないしさ。

斎藤千和

そうそうそう!本当にだから、しかも、わりと、今まで一緒になったことある、本当に信頼してる、役者さんたちと、その人たちだけと集中して、こんなに時間をかけて、みんなで頑張ろうっていう(笑) あの空間は、なんか途中で、確かに「あぁもうヤダ言えない、絶対一生こんな言葉言えない」とか思ってやってるんだけれども、始まると「あぁ、なんて幸せなんだろう」っていう不思議な高揚感?

沢城みゆき

そうだねー。

斎藤千和

でね、なんか本当に、ビックリするくらい噛まなかったりとかするんだよねー。

感想

演じてる役者さんたちが本当に楽しそう。というか、素で楽しそうにしゃべり続ける沢城みゆきの、なかなか珍しい絵ですよ。各所に萌え死にそうになる場面が散りばめられていて、必聴の内容です。